VivaldiのRSSリーダ機能を使う

パソコンのブラウザVivaldiにRSSリーダ(フィード)機能が搭載されたので,早速使い始めました.

6月上旬,FirefoxにProton UIというク○アプデが入ったのを機に,他のブラウザを試そうという気になって,
Vivaldiを使い始めました.

1つだけ,
アドレスバーにURL入力時に無条件で新しいタブで開きたい

という不満はあるものの,それ以外は快適に使えています.

このVivaldiに,v4.0で RSSリーダ機能 が搭載されたので,早速使ってみました.

1. 購読するRSSの登録

この時点では,OPMLインポートの機能があるということに気づいていなかったため,以下の方法をとりました.
1件ずつ手作業で登録しました.

自分の場合は,まず,RSSを購読しているサイト群のページそのもののURL(RSSではない)の一覧を用意しておき,

VivaldiでURLを1つずつ開き,フィード購読ボタンを押すという作業を繰り返して登録しました.

設定-フィード からの登録も可能ですが,タイトルとRSSのURLをテキストボックスに入力する必要があるため手間がかかります.

フィード購読ボタンを使えば,HTMLのURLだけで済むので少し楽です.
ただ,手間がかかるのは確かです.

→OPMLインポート機能が欲しいです!

→と思っていたのですが,OPMLインポートができるようです.

無駄な労力を費やしてしまった.orz

2. 閲覧(フィードを選ぶ)

自分はWebパネルを使っていないので,Webパネルをフィード専用に使うことにしました.

F4でWebパネルを開いた時点でフィード一覧が開き,かつ先頭もしくは前回開いたフィードにフォーカスが当たっているので,
この時点で,読みたいフィードをカーソル上下+Enterのキー操作で選ぶことができます.

ただ,フィードを選ぶといっても,未読があるフィードと未読が無いフィードが混在しているため,
未読が無いフィードを飛ばして選ぶのがなんだか手間です.

→フィード一覧で,未読があるフィードだけ表示するという設定が欲しいです!

3. 閲覧(記事を選ぶ)

Enterでフィードを選ぶと,記事の一覧が出ます.一覧のどこかの記事(前回最後に読んだ記事?)に,フォーカスが当たります.

カーソル上下で記事を移動し,フォーカスが当たっている記事の内容を読めます.

スペース,Shift+スペース で,記事の内容を上下スクロールできます.

開いているフィードの記事を読み終わったら,Shift+TAB で,フィード一覧に戻れます.フィードを選びなおせます.

...こんな感じで,キー操作で完結できるのは良いです.

ただ,記事を開いても2秒ぐらい待たないと既読にならないため,
興味のない記事を,素早く既読にしながら読み飛ばしていくということができません.

→記事を開いただけで既読にできるような設定か,既読にするまでの待ち時間のカスタマイズが欲しいです!

また,記事の元URLを開く操作をキーで行う方法がわかりませんでした.

現状,マウス操作で行ってますが,キーで行えればうれしいです.

4. エクスポート

登録したフィードの内容を出力する方法は,無さそうです.
ブックマークのファイル出力をしても含まれておらず,それらしい機能も見当たりません.

OPMLエクスポート機能が欲しいです.

...以上,さらなる発展を期待しております.